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脱線事故から見えてくる企業体質

 

JR西日本福知山線脱線事故から思う
 脱線事故の第一報はFMラジオのニュースで聞きまして、脱線で事故調査委員会設置ってなんなんだ・・と思いテレビをつけてみてあ然・・電車がこんな風になるとは。安全だと思っていた電車がこんな状況になりびっくりした人も多いと思います。
 それよりも、私が気になったのはJR西日本の体質がまさに今の日本の企業体質を表していることです。JRともあろう大企業がこんなんでは、日本中の企業がこうなのではないか、と思ったりもしました。
 何が気になったかと言いますと、私が前から言っている、企業が人を育てなくなった、ということです。事故を起こした運転手は経験は11ヶ月です。11ヶ月で全てのことがわかるはずはありません。そんな人に失敗したら再教育だ!と脅しをかけるのは明らかに異常だと思いませんか?
 「日勤教育」といわれる再教育をめぐっては、運転士がうつ状態に陥り、自殺に追い込まれたとして訴訟も起こされています。 自殺したのは、発車時刻が定刻から約五十秒遅れたことで、乗務を外され再研修を受けた運転士(44)です。遅れた理由は「P電源が点灯している」と言う連絡を受け、その処置を済ませてから電車を発進させたために、1分ほど遅れてしまったというもの。たったこれだけの理由で、乗務停止処分となり、それから連日、「日勤教育」と言う名の嫌がらせが始まったということです。
 理不尽な話ですよね。つまりは、会社が人材を人として見るのではなく、物として扱っているということです。失敗を犯す人はいらない。失敗しないように脅しをかけ、それに耐えられないならやめろ、そう思っているのでしょう。失敗を防ぐように教育するのが上司であるにもかかわらず、失敗を全て運転手の責任にして、無理難題を押しつける、人事の能力がないのを若者のせいにする今の会社と同じではないでしょうか。





ニートを増やしているのは企業?
 このサイトを記事にしてくださった雑誌、週刊SPA!で、ニートのアンケート調査では、全く働いた経験がない人は11%でした。こまかい内訳がないのですが、ほとんどの人が働いていたことがあるようです(バイトも含まれてます)。つまりは、 つまずき型(いったんは就職したものの早々に辞め、自信を喪失したタイプ)ニートがたくさんいるということではないでしょうか。
 つまずき型になってしまう原因は、もちろん本人の忍耐力や自信のなさもありますが、入ったばかりの若者にそれを求めるのは酷でしょう。JR西日本の23歳の運転手のことにしても、もしミスしたならば、ミスしない方法をベテランの運転手がわかるまで教えてあげればいいのであって、叱りつけたり反省文を書かせても、モチベーションが下がるだけではないでしょうか?
 ひょっとしたら、運転手はもう投げやりになっていたかもしれませんね。JR西日本という誰もがうらやむ大企業に就職し、きっと小さいときからの夢だった電車の運転手になれ、さあがんばるぞ とやる気になっていた矢先に、いじめのような教育プログラム。
 それを何とか切り抜け、今度はミスしないようにと気をつけるも、40mのオーバーランをやってしまった。大企業に就職し、この仕事のない世の中で仕事を辞めるわけにはいかないでしょう、家族や周りの人にも怠け者としてみられるに違いありませんから。しかし、続ければまた怒号の毎日・・そう思ったらもう逃げ場はありません。
 もうどうでもいいから、思いっきりスピードだしてやれと思ったというより、急いでスピード出しすぎて、70キロ制限をみつけてあわてて急ブレーキをかけたせいで脱線したという説が有力のようですが、司令室が連絡しても答えなかったというのも気にはなりますね
 ちょっと本題からずれましたが、若者が離職してしまう理由はこういう企業体質にあるのだと思います。政府はフリーターを毎年20万人正社員にするといっていますが、こんな企業にフリーターを送り込むだけでいいのでしょうか? フリーター → 正社員 → ニート なんてことにならなければいいですがね。その前に毎年20万人が不可能だと思いますが(笑。こんなことをふと思ったりしました。
 

 

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